筑紫哲也さんの「多事争論」は好きでした。
彼の主張は多くの人が期待している社会のあり方について代弁していたと思う。
彼の語り口はとても穏やかで決して攻撃的でなかったのも多くの人に受け入れられたのではないか。
最近のTV番組を観ているとジャーナリストと呼べる人が少なくなったと感じる。
ニュースについて深く掘り下げて語る人はあまり見かけない。
彼の死去はとても残念である。
ご冥福をお祈りします。
今は筑紫さんの追悼番組を観ながら書いています。
正直言ってニュース23はあまり観たことはなかったのですが筑紫さんの温かい人柄は好きでした。
気骨があるけど人間愛に溢れている・・まさにジャーナリストとしての生きざまを追求した人生だったのではないでしょうか。
己の生きる道を見つけそれを全うする!私にとっても憧れの存在です。
11期生の方々があなたの体調を心配されていましたよ、いろいろと大変でしょうね。お忙しいでしょうが近いうちにどこかでご飯でも食べませんか?
寒くなってきましたので風邪を引かれませんように・・
車力さまへ
コメントありがとうございます。
ジャーナリストは命を張ってこそ
はじめて本当のジャーナリスト。
もし筑紫哲也さんが生きていらっしゃったら
田母神俊雄前航空幕僚長の発言に対して
どんな「多事争論」を話されたのだろう。
この国が2度と同じ過ちを繰り返さないように
もっとマスコミは発言すべきだと思う。
昨日の証人喚問がTV放映されなかったのは
何か圧力があったのだろうか?
すこしづつ文民統制が出来なくなってきているのではないかと
自分はとても危惧します。
今年中に一度はお会いしたいですね。
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