誰しも過ちは犯すものである。
過ちを犯したときにその人にどのように関わるかで、その人の日ごろの考え方が見えてくる。
選択理論を勉強していると、いつまでも相手を許さないで、自分の思い描いた人間像に相手を変えようとする外的心理学でコントロールしようとすることが、いかに無駄であって解決にならないということがわかります。
マスコミは必要以上にマスメディアを使って外的心理学でコントロール人を攻撃していることが気になる。
要は視聴率を稼げればよいのだろうか?
沢尻エリカ、朝青龍と亀田大毅の報道などそんなに重大なことだろうか?
個人の性格をマスコミがメディアの力を使って外的心理学のコントロールをしているのがわかります。
マスコミはもっと人権が侵害されていることに目を向けるべきだと思う。
例えば、香川県の祖母と孫2人が殺害された事件で、マスコミは何となく犯人を決めてかかっているような報道の印象を受けました。今も、共犯者だったのではと思わせる報道をしている。
今回の報道のあり方はマスコミに問題があると思います。
自分の中で勝手にこの人で犯人と決め付けている印象を世の中に報道しているのである。
とても怖い人権侵害だと思う。
ある新人タレントがそういう報道を見て人権も考えずにブログで特定するかのようなコメントをしたため1年間の活動停止になりましたが、マスコミ報道にもその責任があるのではないかと思う。
マスコミは事実が婉曲されるような報道をすべきではないと思うのです。
事実に基づいて何故このような過ちを選択してしまったかの理由を分析すると次の過ちを防げると思うのです。
過ちを犯した人を責めるだけの報道から卒業しないと、世の中から犯罪は減らないのではないでしょうか?