介護の仕事に休みはないところかもしれないが、
12月初めに「今年は12/29に帰省する」と八王子の実家の父にTELした。
しかし仕事が押せ押せになってしまい、
12/25にTELが繋がらないので「12/30に帰省する」とFAX送った。
自分の母は耳が遠くてTELだと会話ができないのでFAXにした。
やはり緊急な用事もあり12/29にやっと仕事が終わった。
前日にも何度電話しても繋がらない。
12/30 7:00浜松出発⇒さかなセンター⇒八王子へ
途中で実家に何度電話しても繋がらない????いやな予感
15:30頃到着。
「あれー今日の朝4時まで待ってたのに?来ないのかと思った!何度か電話したのに通じなかった」と
両親は怒りと驚きが混ざった声だった。
原因は最近FAXが故障し新しいものを買ったとのこと。
①父の電話のかけ方が間違っていた
②FAX用紙が詰まっていた
③FAX受信専用になっていた
④着信音が鳴らなかった
⑤両親の思い込み
これらが重なってしまった
今の世の中、どんどん新しい電化製品ができるのはよいが
マニュアル本をみても高齢者にはちんぷんかんぷん。
いや、自分が読んでも分かりにくい。
このことが原因で両親は喧嘩したみたい。
やっと八王子の実家についたと思ったら、
誤解を解くのに1時間ぐらいかかった
まあ、無事で何よりかな。
実家の両親も徐々に支援が必要になってきた。
誰もが「老いること」を前提にした優しい社会になってほしい。
近所のスーパーも1/31で閉店になるそうで、
埼玉の兄と飲みながらそろそろ1~2ヶ月に1回交代で実家に来ようかと話をした。